わたラボ

楽しいことで生きていく

逆算の計画力〜絶対に成功させる起業術〜

f:id:watarigenki:20200808201830j:plain

僕には11の将来設計があります。直近から以下です。

  1. コロナウイルス
  2. スマホ断捨離生活
  3. ダイエット
  4. 障害手帳の返納
  5. 引越しする
  6. 社内SEで昇進する
  7. 結婚する
  8. 管理職になる
  9. 会社を辞める
  10. 起業する
  11. ミニリタイアメントを取る

普通は直近のものから考えていくはずですが、僕は逆です。いつだって逆算します。 なので11から考えています。まず、ミニリタイアとは何でしょうか。

ミニリタイアメントとは

ミニリタイアとは、セミリタイアとは違います。老後を早めるリタイアメントではなくて、老後の生活を一生に分配したものになります。つまり1年単位の休息時間と仕事の時間を交互に取ることを言います。僕は以下の夢があります。

6ヶ月あれば達成できるもの。

12ヶ月あれば達成できるもの。

  • 子供を産む
  • 庭付きの家
  • 作家になる
  • 電気自動車買う

これらを実行し、そしてまた働き、そしてまた夢のための時間をたっぷり取る。そんな生活を実現しようと思っています。 ではそれを達成するにはどうすればいいのでしょうか

まず必要な費用を計算します。以下の計算です。

f:id:watarigenki:20200808201707j:plain

TMI(Target Monthly Income), TDI(Target Daily Income)であり、それぞれ月ごとの必要収入、日ごとの必要収入になります。 これらを合わせると、1日あたり約10万円必要となります。年収でいえば3650万円です。これを目標とします。

ここまでだしたらミニリタイアメントについて考えるのは一度終わります。 次の工程は、10番の起業する。ですね。

起業する

起業アイデアをまずは54個出しました。全部は見せられませんが、一部だけ。 各アイデアに対して6項目を埋めます。およそ14個をボツにすると仮定して(適当です)、 40*6項目の240件のエクセルを埋めることになります。

f:id:watarigenki:20200808201731p:plain

実現可能性から有望指標を出します。上位5件に対して以下を埋めます。

f:id:watarigenki:20200808201743j:plain

これは僕が考えるすべての戦略と流通経路です。真似してもらって構いません。コンセプトはバーチャルな会社を作ることになります。

以上からイニシャル、ランニングコストを算出する。プレゼン資料を作る。 これらにより、いつでも起業できる状態として、9.会社を辞める。に進む。

このようにして、僕の具体例を出しながら(出し過ぎかも…)計画の立て方について説明しました。

みなさんは行き当たりばったりになっていませんか。

なぜ逆算したらうまくいくのか

逆算したらいい。そうは言ってもやり方わからんし。そもそもなんでいいのかわからない。 そういう人も多いと思います。

逆算するいちばんの利点は、理屈で考えられることです。 逆に、直近のものから考えていたらこうなるでしょう。

「今稼げるお金で達成できる夢にしよう」

コラム:非現実的なことほど実現しやすい これは別記事でも書いたのでみてくださいね。

watarigenki.hatenablog.com

非現実的なことの方がやりやすい

目標は、達成するために非現実であるべきだ。 福岡県から大分県に行くためにお金を貯めようとはしない。 でもハワイで挙式を上げるためなら頑張るだろう。達成不可能なことは何もない。ただ、目標は大きくするべきだ。 そしてそれを達成するための工程を、考える。書き出す。

「確実に」達成するためにできることは何か?こう考えれば、アイデアは出るし、 絶対に達成することが前提になる。 達成する前提で、何をするかを考える。ほとんどの人は、達成できればいいな。だから達成しない。 達成してしまうと人生が変わってしまうからだ。 変化を単純に、恐れているのだ。

でも、達成できそうな目標って現実的です。 それは熱狂ややる気には繋がりません。なぜなら現実的だからです。

逆算して、大きな目標を作り、 それを確実に実現するという前提に立てばあらゆるブロックは解除されます。 自分にできる限界を取っ払うことができます。 だから逆算がいいのです。

最後に、能力がないからできないという言い訳

あなたはホモサピエンスなので、僕と同じです。できますよ。

感想