【コラム】伊達メガネを500個貰った話〜4000万円分の在庫と自由な旅人〜
小エビで釣った大エビを焼いて食べる。
— わたり@週4時間ブロガー (@ishiki_watari) 2020年8月19日
こんな経験も旅ならでは。 pic.twitter.com/OXGjQzI5Hw
はじめに、旅とは
はじめに。
旅とは人生を豊かにする経験を言います。
あなたは最近旅に出かけましたか?この記事では旅で出会った不思議な旅人とその関係性、出会ったことで起きた化学反応についてお話ししようと思います。
旅の範囲は、街をウロウロするのも旅ですし、県をまたいで日本一周、果ては地球一周するのも旅です。
旅をすることで得られる経験や価値観は必ずあなたの刺激になり、人生を変えます。
僕は実際に、日本一周をすることで人生を自分で変えることに成功しました。
僕がしてきた旅の話
僕がしてきた旅は、まずは高校三年のときにさかのぼります。
その時、バイク通学をしていた僕は、毎日違う道で帰ることを日課にしていました。
燃費40kmのスーパーカブに乗って、いろんな道を行くたびに、もっと広い世界を見てみたいと思うようになりました。
そして僕は旅に出ます。
まずは四国を一周。
次に九州を一周。
そして本州を一周しました。
北海道まではいけなかったのですが、ほぼ日本一周しました。
途中でスーパーカブからDトラッカーの125ccに乗り換えて、下道をひたすら走りました。
ある旅人に出会った話
お金はどうしたの?
実は僕を支援してくれる人がいつもいました。
旅をしているというと、人は決まって話を聞きたがります。
そうやって作った人脈の中に、僕を助けてくれる人がたくさんいました。
自分にはできない経験だから、ということで僕を応援し、同じ景色を見ようとしてくれた人がたくさんいました。
泊まる場所や食べ物にはほとんど困らず、バイトで貯めた30万円もほとんど手をつけずに日本一周することができました。
強いて言えばガソリン代くらいです。
そして僕は、知り合いの紹介である旅人に出会いました。
その人は変わっていました。
まず単純にイケメンだったのですが、家がないと言うのです。
その旅人は世界を渡りながら、年間3分の1だけ日本にいるというライフスタイルの持ち主でした。
その旅人は億万長者!
あとで知ったことなのですがなんと旅人は億万長者でした。
僕は億万長者という人間に出会ったのは初めてだったし、一生関わり合いのない人種なのだと勝手に思っていたのですが、知り合いの紹介という信用があるなら会うことができる。
そう言って僕に会ってくれたのでした。
旅人から溢れる生き生きとしたオーラに僕は圧倒され、この人と友達になりたいと強く思いました。
旅人は僕になにやらビジネスのことについて話してくれました。
それはネットを使った副業のようなもので、けして怪しいネットワークビジネスやMLMというものではありませんでした。
ネット物販を始めたよ
旅人の勧めもあり僕はネットビジネスにハマります。
ネットを使って稼げるのなら、僕はどこにでもいける。
僕はそこに自由を見出しました。
僕が具体的に始めたのはネット物販です。
ネット上で仕入れを行い、ネットで販売する。
ネットで完結するそのビジネスは非常に楽しいものでした。
もちろん初めてやるビジネスなので、最初は目標の売り上げを達成できませんでした。
しかし旅人にコツを教えてもらったり、じぶんでトライアンドエラーを繰り返すことでなにやら見えてくるものがありました。
ネット物販に関してはこちらに詳しく書いています。 watarigenki.hatenablog.com
ネット物販で稼いだよ
最終的に僕は月に25万円をネット物販で稼ぎます。
そこで一旦止めておいてその後はコンサル業などに注力していました。
月に25万円の収入があるということは僕は自由だということです。
いまは九州に拠点を設け、起業や海外移住の計画を立てているところです。
継続的に入ってくる収入作りとしてのネット物販は非常に敷居が低く、誰でも稼げるのでオススメです。
アフィリエイトやアドセンスのような他の企業に依存することもなく、単価も自由に操作することができるためです。
こちらもご覧ください。 watarigenki.hatenablog.com
伊達眼鏡を500個もらった話
そんな時ぼくは旅人にまた会うことになりました。
九州の事務所に遊びに行くと伊達眼鏡を500個もくれるとのことでした。
いきなりでびっくりしましたが事実その翌日には自宅に段ボール箱が三つ届きました。
その伊達眼鏡は質が非常に良いもので、飛ぶように売れました。
1日に10個ほど売れた時もあります。
僕はその仕入れ先を探り当て、さらに仕入れることで伊達眼鏡による収入を作ることにしました。
中国製の商品だったのですが、日本でも見つかりました。
またアリババなどを使い海外から仕入れることも可能でした。
つまり再現性が高いということです。
もらった伊達眼鏡は自宅に保管しています。
ダンボールからプラスチックのボックスに入れ、全て棚卸しして数を数え、検品をし、専用ケースや袋などのオプションをつけて片付けました。
これによって注文があればすぐに発送が可能になります。
僕は伊達眼鏡に囲まれる生活を送り、それは今も継続しています。
そういう機会を得るには?
なぜ旅人は僕に伊達眼鏡をくれたのでしょうか?それは主に投資の心が大きいと思っています。
もちろん不要になったものをリサイクルしようと思ったというのもありますが、僕に投資してくれたと僕は思って感謝しています。
なぜなら自分だけでは達成できない売り上げや在庫の管理方法の徹底など学ぶことが多かったからです。
そういう機会、チャンスは誰にでも訪れるものなのでしょうか?僕はそこに努力が必要になると思っています。
僕は自分なりのやり方で、商品を売ってきて結果を出しました。
それを旅人は見ていてくれたのだと思います。
4000個の在庫をもつ旅人の話
旅人は4000個もの在庫を持っていました。
商品の内容は話せませんが販売価格は1万円ほどでした。
つまり4000万円分の在庫をかかえていました。
事務所に遊びに行くと荷物でいっぱいで、足の踏み場もありませんでした。
けどそれをさばいて、ある方法を使って旅人は在庫を簡単に管理していました。
旅人の在庫はどこにあるの?
旅人の在庫はどこにあるのでしょうか?それはアマゾンのFBA機能を使ったもので、アマゾンの倉庫にあるのでした。
それによって旅人は日本にいなくても注文を受け取り自動で発送される仕組みを作っているのでした。
それによって旅人は旅を続けることができたのでした。
旅人でもビジネスはできる?
このような仕組み作りはビジネスにおいて非常に大切な考え方であり作るべきものです。
自分がいなくても回る会社、ビジネスを作ることは将来的な不安要素を一気に解決してくれるベストな選択肢です。
つまり旅人でも、アーティストでもあなたが自由を求めているのであれば、そこに自動で回るビジネスを作ることがオススメです。
こちらの記事では旅をしながら仕事をするベストな方法を提案しています。是非みてください。 watarigenki.hatenablog.com
僕の将来の展望と夢について
僕は将来的に自分で作ったサービスを運営して収入を得たいと思っています。
そのための資金づくりや、生活のなかの時間作りのための投資としてネット副業をしていました。
いまは会社に入ったため副業禁止ですが。起業予定です。
最後に、チャンスはそこにある
まとめます。
チャンスとは、その辺に転がっているものです。
それを掴み取るにはたしかな嗅覚が必要です。
チャンスの女神は前髪しかないと言われており、通り過ぎた後に後ろから遅れて掴むことは出来ないということです。
その嗅覚を磨くには何よりも努力が必要です。
あなたなりの方法で、努力をしましょう。