【要注意】メルカリで警戒すべき7人のユーザ達
はじめに。
メルカリとはネット上で商品の取引ができるフリマアプリです。
ウェブサイト版もあります。
基本的にはアプリから操作している人が多いです。
メルカリは安く物が買えるし高くものが売れるということで人気のアプリです。
最近は一時期に比べてアクティブユーザは減りましたが、まだまだ活気のある市場です。
その取引で起きる様々なトラブルを、今回はまとめていきたいと思います。
いい面もあれば悪い面もあるということですね。
これらをあらかじめ知っておくことでリスクヘッジになるのではないでしょうか。
この記事では、これまでに500件以上取引してきたメルカリヘビーユーザーの僕が、トラブルに関してまとめていきます。
メルカリにおけるトラブルとは
ここでいうメルカリにおけるトラブルとは、自分が販売者であり、ユーザに購入してもらう立場でのトラブルのみを扱います。
こちらの購入時のトラブルに関しては扱いません。
メルカリにおけるトラブルとは、商品購入時における何らかの問題に対してクレームがきたりすることを指します。
簡単に思いつくのは商品が遅れて到着した。
とか商品が壊れていた。
とかになります。
これらは仕方がないのでクレームに対応してもいいと思うのですが、実際にはもっと深刻で面倒なクレームがたくさん存在します。
今回はそれらをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
結論:避けるべき取引と理由
はじめに結論を述べます。
避けるべき取引とは、相手が初心者であるとき、相手の年齢が若すぎるとき、そして相手の評価が悪い時です。
これらのユーザは簡単に判別することができます。
例えば初心者であるかどうかは取引の数を見ればわかります。
そして相手が出品している内容がカードゲームばかりとか、プロフィールが適当に書かれているとか日本語がおかしいとか。
そういう人は若すぎる。
小学生からアプリを使っている人もいますが、そういう人との取引はかなり危険な匂いがします。
最後に相手の評価はプロフィールの評価に悪い評価が付いていないかどうかをチェックするだけです。
もし悪い評価が付いていればその内容も確認しておきましょう。
そしてそっとブロックしましょう。
以下、もっと面倒なお客さんの特徴を列挙していきます。
注意1. 評価が低い人
評価が低い人というのは何らかのトラブルをすでに起こしてきた人です。
例えば非常に口が悪いとか、支払いがやたら遅いのに発送の最速だけはきっちりしてくるとか。
相手が不快に感じるような取引をしてきた人であります。
そういう人と取引するのは面倒だし願い下げです。
あらかじめブロックするようにしましょう。
このような人を避けるためにも即購入は不可にしておいて相手のコメントからプロフィールを確認する方法が賢明です。
いいねだけではプロフィールは閲覧できないので、必ずコメントをしてもらうように商品詳細やプロフィールに記載しておきましょう。
注意2. やたら質問してくる人
次にやたらと質問が多い人です。
こういう人は決まって文章をよく読んでいません。
なんども同じ質問に答えなければならなくなったり、商品詳細に書いてあることさえも聞いてきます。
例えばサイズがどうかとか、どこのブランドなのか。
といったことです。
そういう面倒な回答はあらかじめ商品詳細に書いておきましょう。
そしてそういう質問には答えないという旨をプロフィールに記載しておき、商品詳細の上部にまずはプロフィールを閲覧してから購入するように記載しておきましょう。
こういうことまでしておかないと、時間を無駄にします。
注意3. ノーブランド品に対して本物ですか?と聞く人
ノーブランド商品はメルカリなどで取り扱いがしやすく、ネット副業を始めたばかりの人にとっては確固たる収入源になります。
これに対して、どこのブランドですか?といった質問や、これは本物ですか?という質問がよくきます。
こちらはノーブランドであると記載しているにも関わらずです。
これもやはり商品詳細をよく読んでいないか、何か勘違いをしているものと思われます。
ノーブランド品に対して本物かどうかを聞くのはナンセンスだと思いませんか。
そういう人は日常生活でもおそらく勘違いによるトラブルをよく起こしているのだと思います。
対策:あらかじめFAQを作っておく
先ほども書きましたが、あらかじめ商品詳細とプロフィールに記載できることをたくさん記載しておきましょう。
そして全てを読んでもらえるように誘導しましょう。
それを読まない人は優良顧客ではありませんから、切り捨てる勇気を持ちましょう。
目先の利益に走って売ることばかりを考えていては、あとでトラブルが起きた時に悪い評価をつけられて逃げられるのがオチです。
出来るだけFAQ(よくある質問集)を作って対応しましょう。
その他トラブルに関してはここにもまとめています。
注意4. 返事がない人
また返事がない人も困ったものです。
なんどもメッセージを送ってくる人の方がまだマシです。
値下げ交渉をしてきて、結論に至ったのに購入を先送りにして全く音信不通になる人がいます。
そういう人は即ブロックでしょう。
買ってもらう価値がありません。
こういう自分なりのポリシーもプロフィールに記載しておくといいですよ。
他にもせっかく購入してもらったのに、取引画面で全く返事をしない人もいます。
こちらが買ってくれてありがとうという旨を伝えても無視です。
そういう人は容赦無く悪い評価か普通の評価をつけてあげましょう。
注意5. 非常識な値下げを要求してくる人
非常識な人はまだまだいます。
例えば9,000円の財布を売っているとして、値下げできても8,000円でしょうか。
そういう商品に対して1,000~2,000円で買えませんか、どうですか?などと聞いてくる非常識な人は一定数います。
いったい何を考えているのかわかりません。
現実世界でも値切ることばかりしているのでしょうか。
確かにあらかじめぼったくりの値段で値下げ交渉しておいて中間値にたどり着くというのは交渉においてよくあることです。
しかしそれでも販売価格の1~2割から交渉をスタートするというのはあまりにも不快です。
こういう人は見つけた時点でブロックすることをお勧めします。
購入してきたとしてもキャンセルしてもいいレベルです。
絶対後から高くて見合わないとかいった勝手な理由で悪い評価をつけてくるからです。
注意6. 支払いがやたら遅い人
非常識な人は約束を守りません。
コンビニ支払いで1週間とか平気で支払わない人もいます。
こちらはその間商品在庫を動かせず取り置きするしかないのでこちらのデメリットは大きいです。
支払いがやたらと遅い人はキャンセルが可能ですので、商品取引ページからキャンセル申請をしてしまいましょう。
そしてブロックを忘れずに。
ちなみに取り置きはするデメリットの方が大きいのでしない方がいいですよ。
一人が購入するのを待つくらいならどんどん出品して誰かに即座に購入支払いしてもらいましょう。
注意7. プロフィールに膨大情報を書いてる人
さてここまででプロフィールや商品詳細にたくさん記述するべきことが見えてきたと思います。
ただし、それは販売者の理屈です。
購入者に対して考えると、プロフィールに膨大な情報を書いている人がたまにいますがそういう人はクレーマーとしての素質が十分にあると考えられます。
なぜならそれだけ購入に対する条件が厳しいくて文章が多くなるからです。
購入の交渉コメントがきた時点で必ずプロフィールを確認して、そういうクレーマー予備軍は排除しておきましょう。
では、どういう人が優良顧客か
では一体どういう人が優良顧客なのでしょうか。
簡単です。
何も文句を言わずに商品を買ってくれ、受取り、良い評価を普通にくれる人です。
クレジットカード支払いをしてくれる人が望ましいでしょう。
プロフィールは適度に、よろしくお願いします。
とかが書いてあって、取引数が10を超えていること。
そして悪い評価が一つもない人です。
できれば画像を登録していることが望ましく、可愛い女の子とかだったら一番多いユーザ層です。
逆にアニメとかカードとか、よくわからない写真とかだと気をつけたいところです。
年齢が低すぎたり、高すぎて使いこなせてないことが多いからです。
最後に、メルカリにはいろんな人がいます
その中でも優良顧客を見つける嗅覚と、クレーマーを見分ける目をしっかりと養いたいところですね。
スムーズに取引が終われば気持ちがいいものです。
皆さんもよく学び、経験してより良いフリマ生活をお送りください。
またネット物販についてはこちらの記事にもまとめていますのでご覧ください。