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【保存版】18枚の写真でわかるiPhone映えの法則〜綺麗でおしゃれな高級感〜

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こんにちは!わたりげんきです。皆さん、写真撮ってますか?僕は写真を撮るのが大好きです。空間を自由自在に切り取って、色とりどりの写真をブログやツイッターにあげるのが趣味になっています。 

例えばこのアイキャッチになっている写真も自分で撮影したものになります。ブログのアイキャッチ画像はフリー素材でもいいと思うのですが、やっぱり自分で撮影した写真の方が愛着がわきますよね。 オリジナリティのこだわりの一つになります。

撮影した写真は「うまいね!」「綺麗」「おしゃれ」と言われることが多くて自分でも気に入っていますし自信があります。

 ただ僕はカメラが得意というわけではなく、全て独学で自分の撮りたいように撮っています。専門用語はさっぱりわかりませんし、どうすればうまく撮れるかもあまりよくわかっていません。

ただその中でも、インスタ映えツイッター映え、ブログ映えする写真の撮り方は自分の中でノウハウとして持っているつもりです。この記事ではそのノウハウを全て書いていきたいと思います。 

どんな写真が映えるのかの定義

まずどんな写真を撮りたいかを定義します。それは綺麗でおしゃれな写真です。インスタやブログでも目につくアイキャッチ要素を含んだ綺麗でおしゃれな写真を撮りたいと思います。そして撮影するのはiPhoneにします。

もちろんスマホカメラであればAndroidの方も参考になると思われます。普通のデジタルカメラ、ミラーレス、一眼レフの方はふむふむそういうものか、スマホカメラも使ってみるか。と思っていただけたらいいなと思っています。

 ではカメラを起動しましょう。ちなみにiPhoneの小技ですが、コントロールパネルからのカメラ起動はご存知ですよね?そしてロック画面からの横スワイプでカメラ起動もご存知ですか?もし知らないという方がいらっしゃったらお試し下さい。

これが実に便利が良いのです。シャッターチャンスは逃せませんからね、起動は早い方が正義です。

 

さて本題ですが綺麗でおしゃれな写真を撮るコツを3原則として簡単にいうと「近づいて撮る」「背景をボケさせる」「ビビットな色を撮る」この3つで大方説明がつくと思っています。とりあえずはこの3つを覚えてください。

一つずつ解説しましょう。 

綺麗でおしゃれな写真のコツその1。近づいて撮る

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これは言葉のままなのでイメージしやすいかと思います。見出しキャッチ画像を見てもらえるとわかりやすいように、もふもふ君に寄って写真を撮っています。

少し寂しい気もしますが思い切って撮影対象を一つに絞ってシンプルな写真を撮ってみましょう。これは最も初歩的なスキルになります。初心者のうちはとにかくシャッターを下ろしたがるもので、実は何を撮っているかわからない。といったわかりにくい写真を撮りがちです

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これは悪い例です。せっかく美味しそうなケーキが二つ写り込んでいることで何に注目して写真を見ればいいのかわからなくなってしまっています。

こういう時は被写体を思い切って一つに絞って、近づいて撮るようにしましょう。これによって簡単におしゃれな写真が撮れてしまいます。

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こちらがケーキひとつの場合です。パウダーなど細かい部分まで視線が注目できてケーキ本来の魅力が伝わってきますね。

 

綺麗でおしゃれな写真のコツその2。背景をボケさせる

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iPhoneカメラの機能として、ピントを指でタップして調整することができます。こちらは使ったことがない人もいるかもしれません。見出しキャッチ画像のように、手前に置いてあるコップを撮影画面でタップしてピントを合わせることで、奥にあるコップがボケています。

 

先ほどの「近づいて撮る」にも通ずる方法ですが、シンプルに手前にある人や物を強調したいときにそれ以外の要素はボケさせて背景にしてしまいましょう。

人であればiPhone7plus以降のポートレート機能を使ってうまく被写界深度をいじってボケさせることができますね。普通のiPhoneでもピントを手動で合わせることでうまくボケを作ることができます。ぜひ使ってみてくださいね。

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こちらはうまくボケができた例。同じ要素が複数個ある場合(今回はたこ焼き)手前のいくつかにピントを合わせて他はボケさせた方がおしゃれに撮れます。

 

綺麗でおしゃれな写真のコツその3。ビビットな色を撮る

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次にインスタ映えの核心に迫っていこうと思います。実はインスタ映えの正体とは「ビビットな色」なのに気づいてしまいました。

例えばレインボーなお菓子などが流行りましたよね。ビビットな色の条件は以下です「複数の色があり、その彩度が強い」これがビビットな写真になります。つまり色が多いほど映えるし、色が濃いほど人の目を引きます。

 

これはブログのアイキャッチ画像などでも同じことが言えます。強烈な写真であるほど人が集まってきます。もちろん例外はあり、シックなサイトにビビットは似合わない。などもあると思いますが、基本的に彩度が出てないアイキャッチ画像はあまり効果がありません。

この見出しのキャッチ画像は上海の銀行群です。赤、青、黄色と複数の色があり、その彩度が非常に高いので一瞬で目を引く綺麗でおしゃれな写真に仕上がっています。これもiPhoneで撮ったものになります。

 

しかしこれは写真加工をしています。簡単に言えば写真加工をしない写真ではインスタ映えやブログ映えはあまり期待できません。面倒臭がらずに加工アプリを使いましょう。ここでは僕一押しのSnapSeedというGoogle製のアプリをご紹介します。

Snapseed

Snapseed

  • Google LLC
  • 写真/ビデオ
  • 無料

play.google.com

こちらの写真加工アプリで使うのはツールの「画像調整」でスワイプして彩度とアンビアンスをいじってください。いい具合になれば保存しましょう。これだけです、非常に簡単ですね。この一手間が映える写真を作る第一歩になります。

他にもカメラの画像編集機能でビビットな色合いにすることもできますし、Pixlrというアプリを使ってこんな風に斬新な加工を施すこともできます。

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でもインスタやTwitterにあげるであればSnapseedで十分でしょう。

他にもオススメのアプリがあれば教えてくださいね。ただ注意点として彩度を上げすぎると不自然な写真になりやすいということが挙げられます。

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こちらの夕焼けは気持ち悪い色になっていますね。これは注意したいところですが自分の感覚で勝負しましょう。ちなみに外国は映える写真が撮りやすいと思っています。というのも非日常だからです。

あとは外国は独特の色使いが多いこともありますが、やはり非日常に人は憧れるものです。自分が普段見ない景色に憧れるので外国の田舎のなんでもない日常を撮影したとしても映えるんだと思います。

 

集合体を撮影してみよう!

さて、ここではビビットな色に加工する。というお話をしましたがそれ以前に、綺麗でおしゃれな写真を撮るにはビビットな空間を探し出してそれをカメラで切り取る。という作業が必要になります。

簡単なのは集合体を撮ることです。例えばシューズ。

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こちらは元がカラフルなのでビビットになりやすいですね。

みた瞬間にこれは撮影しなければと思いました。他にもこんな集合体もあります。

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これは近づいて背景をぼかしてビビットに撮る。

という3要素すべてを満たしています。こちらの花屋さんもそうです。見た瞬間に色が飛び込んでくるようなそんな写真を撮りましょう。

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以上が綺麗でおしゃれな写真を撮影するための3原則になります。 

次により細かなノウハウを並べて説明していきたいと思います。

 

ノウハウ:iPhoneで撮るのが難しい写真

僕の経験的にiPhoneでうまく撮影できなかったなと感じるカテゴリがあります。それは料理、人、夜景です。まず料理と人に関して言えばどうやら肌色というのが撮りにくいんだと気付きました。

いくらSnapSeedで加工しても肌色が白くなることは難しく、人の肌は暗くなるか、モタっとした印象になります。

 

人はポートレートで撮るのが一番綺麗かなと思っています。料理に関して言えばラーメンや定食などこちらは茶色っぽい料理が非常に映えないです。

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どれだけSnapSeedで加工しても茶色は茶色。彩度を上げても色温度を変えても茶色は茶色。あまり美味しそうじゃありません。たまに美味しそうなのが撮れますがそれはカラフルだったりします。

 

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色がバランスよく配置されている場合は綺麗に撮りやすいなと思いました。次に夜景。これはiPhoneのカメラ技術をもってしても非常に難しいです。

ただしやっぱり例外はあって、カラフルであればかなりギトギトですがおしゃれな写真は撮れます。

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これは上海の遊覧船の写真ですね。後ろのビル群もカラフルだったので助かりました。

 

ノウハウ:iPhoneで撮った写真の管理

僕はiCloud写真共有でアルバムを作ることをお勧めしています。

iCloud写真共有の記事リンク>

すみません、今書いているところです。

 

なぜアルバムじゃないのか。などはこちらの記事に書いてありますので是非読んでみてください。またiPhoneは写真アプリが非常に使いやすいしおしゃれですよね。

インスタグラムのように正方形のサムネイルで表示してくれるおかげで全体をざっと見ることができます。僕の場合はここでの小さなサムネイル表示だけで、綺麗でおしゃれな写真かどうかを判別しています。

 

なぜならインスタやTwitterにあげる際も見るのはタイムラインに流れてきた一瞬だけ。その瞬時にこの写真おしゃれ!ってなるような写真の選別の仕方をしています。

よく撮れていない写真は何度見てもダメだなと思うのですぐ消してしまいますので、この2年で184枚しか写真は溜まっていません

もちろん別のアルバムでたくさんの写真を管理しています。でもその184枚は非常に凝縮されて選び抜かれた写真だということになります。

だから安心してブログの素材として使えるわけです。皆さんも自分の写真フォルダを選別してみてくださいね。

 

ノウハウ:綺麗な黒の出し方

鮮やかな写真ばかりでなくたまにはシックでおしゃれな写真も撮りたい!そう思われる方もいらっしゃると思います。シックさの決め手は黒にあると思います。

ブラック。ブラックに関してはiPhoneというかAppleは非常に力を入れていて、新型機種になる程綺麗な黒が出るようになっています。しかし普通に撮影した写真の黒をよりよく出したいときはどうすれば良いのでしょうか。

 

それもSnapSeedにお任せ下さい。シャドウとコントラストという項目があります。同じようにツールの画像調整を選択し、スワイプでシャドウを選択しましょう。

右にスライドすると黒が薄くなるので左へ。コントラストも同様に暗くする勢いで黒を強調していきましょう。このような写真が撮れます。

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あぁかっこいい!

 

以上で、綺麗でおしゃれな写真を撮る3原則と、細かいノウハウ3つをご紹介しました。いかがだったでしょうか。写真を撮りたくなったのではないでしょうか。

Twitterではハッシュタグを使って仲間を集めていいねしあう習慣があるようなのでモチベーションはそのようにつけていくといいと思います。ぜひいい写真ライフをお送りください。