わたラボ

楽しいことで生きていく

僕はあなたを見ていない〜何しているかよりどう考えているか〜

f:id:watarigenki:20200905125800j:plain

⬇️こちらの文字起こしになります。 www.himalaya.com

⬆️音声コンテンツを文字起こししてもらって書いてるので爆速です。

僕は人が何をしているかに興味がない

そもそもぼくは人に興味がないので、誰が何しようがあんまり気にしてないんですよね。

ただ、その人がどう考えてるのか。っていうのはすごく気になるところで、興味っていうよりはその人を判断するために気になるっていうだけなんですけども、何するかっていうのはあまり興味ないです。

例えば仕事何してるとか。どういうとこで働いてるとかはあまり興味なくて、それってなんか表面的なものだなと思うんです。 それよりもどう考えてそれをしてるのかとか、今してることはどう思ってやってるのかが興味あることです。

少し奥のちょっと深いところです。で、なんでそれを考えてるのかなっていうところと、どうやってそれを見てるのかっていうところを説明していきたいなと思います。

何をしているかは表面的なもの

なんで人の考えていることを見てるかっていうとその人の人となりが分かるからです。

やっぱり何してるかっていうのは確かに大事なんですけど、結構盛れちゃったりするんです。それあんまり信じてないです。

でも、何考えてるかを見てればその人が何やってるのかって大体見当がつくし、どこまでやれてるのかっていうところも分かるようになってくるんです。

それが「人を見る」って言うことだと思ってて、どうやってそれを見てるかっていう話になると、僕はその人がちゃんと正しい思考ができてるかどうか、こう思ったからこうするとか、これを達成するためにはこういう考え方じゃないとだめだとか自分にはそういう思想があるとかです。思想も大事です。思考だけじゃないです。

こういうバックグラウンドがあってそれをどういう風に生かすためにこういう考え方をしてるんだとかそういうところに着眼してます。

何を考えているかはバックグラウンドの部分

例えばテストをする話

たとえばシステムエンジニアをやってるのでパソコンをよく使うんですけど、何かを作ろう、アプリケーションを作るとなると、このアプリ作るにはどういう技術がないと駄目です。ってよく言われるんです。スキルともいいますね。このスキルを持ってるか持ってないかって確かに判断基準としてすごく早いんですけれども、持ってない人の方が多いとなった時にどうやって人を選ぶか。

そのスキルを最短で獲得できる人とかそのスキルを正しく使える人を選ぶと思うんです。

それをどうやって見るか。持ってないんだから見れない。何をしてるか分からない。でもどうやって考えているかっていうのは見ていかないといけない。適性テストですね。

学校のテストするとかも大事です。テストするときに知ってる知識で簡単に解いてしまう人もいると思うんです。

でも、それよりも過程をちゃんと書いてくれる人の方が僕はすごく好感が持てます。書かなくてもいいテストもありますけど、過程をちゃんと書いてその過程が自分の頭の思考にちゃんと則っていて、それが傍から見ても問題ない、正しいなと思える思考であるかどうか、そこががすごく大事だと思うんです。

知ってるとかじゃなく、分かるとかじゃなくて、考えてそれを導き出せるそこの部分が僕はすごく大事だと思うんです。

テスト解答を見ればその人がわかる

車をかもしれない運転しているかもわかる

例えば車の運転とかでもそうです。

車を運転して山道で100キロ出せますよとかは結構どうでもよくて、150キロ出せますよとか言われてもそんなに興味なくって。

安全運転するってなった時に、ちゃんと左に曲がる前に、後ろを見て原付が左から寄ってきてないかを見てるかとか、ちゃんと念入りに考えられているか見てれば分かりますよね。

「だろう運転」なのか、「かもしれない運転」なのかっていうのは「かもしれない運転」の方が大事だなと思ってるのでその部分の思考を見てるし。判断も含まれます。

こういうふうに考えてちゃんと判断できてるかどうかを見てる。その過程がかもしれないかだろうなのかは、見てれば分かると思うんです。

分かりやすい具体例かなと思うんですけど、絶対そっちの方がいいなと思うんですよね。

車の運転でも人がわかる

そもそものタイトルについて

どう考えているか、さっき言った通りなんですけども。あなたを見ていないっていうタイトルなんですよ。もともとが。

人のことなんか本当に興味がなくて、その人が何考えているか、僕と似たような考えなのかどうか、違う考えたとしてもそれが理にかなっているかどうか、というところすごく見てます。それって結構、言葉の端々とか現れると思うんですよね。

僕とのやり取り他の人とのやり取り見てるだけでも、この人今こう考えたんだ。こう考えてるからこの結論が出たんだ。この言葉を選んだんだ。と言うのはすごくわかる。

言葉の端端で人がわかる

僕自身がどう考えているかも大事なのかな、もしかしたら。自分自身の思考もすごく気になりますね。自分が何したかもあんまり過去のことは興味ないですけど。今と未来ですね興味があるのは。どういうふうに考えて今この行動をしたのかを反省しますよね。反省会。

よく会話をした後に反省会をするんですけど、自分一人で。1時間くらい喋ってすごく楽しかった。10分ぐらい反省会しますね。あの時こう言えばよかったのかな。でもこっちの方が良かったな。といったことは自分の発言や思考回路は間違ってなかったな。もう1回話しても同じこと言うなとか。そこら辺はすごく考えます。考えない人っているのかな。わかんないけど。人のことはあんまり知らないけど。

そこら辺で考えれば考えるほど奥が深いし、いろんなとこに応用できると思うんです。ちゃんと考えて発言してる人の言葉ってやっぱり重みがあると思うし、合理的だと思うんです。

自分を知ることも重要

まとめると、何を考えているかを見ている

何を考えているかというのは、行動や言葉の端々に現れます。

合理的に考えて、それを人に見せつけてやりましょう。