練習不足・準備不足は言い訳にならない〜あなたはプロ〜
はい、こんにちは。わたりです。
皆さんブルーオーシャンで戦ってますか?
っていうところから始めたいと思います。僕はブルーオーシャンでしか戦いません。なぜなら人よりも力も知恵もないからです。もう全然使い物にならないダメダメ人間なんです。
みんなと同じ位置について、よーいどんで戦ったりすると絶対負けるんです。かけっことか、毎回最下位でしたから。
本当に弱弱で、じゃあどうしようかってなった時に僕はブルーオーシャンで戦うことに決めました。もう人と競うことはしないようにしようと思って、人がいないようなところで勝って、一番になって、それを積み重ねていくことでようやくレッドオーシャンで戦えるだけの力と知恵がつくのかなと思ってます。
絶対勝てると思った時にだけ勝負してるんです。だから毎回勝ってるんです。
負けたらその言い訳に練習不足を使うな
でも、負け戦に挑んで練習不足でしたとか言ってる人がいるんです、たまに。そういう人に限って僕はすごく嫌だなと思うし、駄目だなと思うんですよ。
なぜかって言うと練習っていうのはそもそも当たり前にやることです。もしくは準備と言ってもいいです。準備不足でしたとか言ってる人です。
いやいやいや準備して当たり前でしょ、準備しないって論外でしょと思うんです。
例えば、考えるべきことを考え尽くして、やれることを全部やって、それでも失敗したってなったら何が原因か考えるはずです。
そうじゃなくて雑に、全部「練習不足あるいは準備不足でした」っていう。それは何もやってないのと同じでただの逃げだと思うんです。
どんなことをやってもあなたはプロなんだから逃げちゃいけないと思う。例えば学生でもあなたは専門家なんですよね。
他の人に比べたら必ず何かしらの専門性を持ってるわけです。あなたはその道のプロ。だったら練習不足とか準備不足っていうのは言い訳にしちゃいけないです。
あなたは何かしらのプロなんだから、そういう意識を持つ
失敗したらちゃんとそれを受け入れることが大事ですね。失敗は失敗なんで。たとえば転んだとか。かけっこで転んだ。
それは準備不足かもしれないです。例えばストレッチしなかったから。それは明らかな準備不足ですよね。
でもそれを準備不足って言うんじゃなくて「今回ストレッチしなかったらから駄目でした」っていう風に一つの失敗例として具体的に自分の脳に刻んで行かないと次に活かせない。準備不足でしたって言ってたらもう忘れます。何が準備不足なんだっけってなってまた同じミスを繰り返すかもしれないじゃないですか。
そうじゃなくって、今回はこういうことをしてもしかしなかっただから負けたっていう風な負け戦を認識して、失敗したっていうところをちゃんと自分の中に落とし込んでいくことが大事なんじゃないかなと思います。
失敗したことを受け入れることで対策が打てるようになるんです。
ピアノのコンクールで優勝できなかったら
例えば、ピアノのコンクールとかもそうです。
練習とかってみんなやってきます。だから練習不足でしたっていうのはもう言い訳にならないわけですよ。
みんなやってるのに、あなただけ論外なわけです。
勝てなかった。つまり負けた。優勝できなかった。
何でできなかったんだろうって事を徹底的に考えるべきだと思います。
何で優勝できなかったんだろう何が原因だったんだろう。
でも、みんな練習してきてのに自分が練習不足でした。次練習してくれば勝てる。なんてのはおかしいです。
で、同じ土俵で戦っても勝てないだったら、最初も言いましたけどブルーオーシャン戦うべきだなとか思います。ブルーオーシャンに行くんだったらもっと努力が必要になります。
自分は人と違う事しなきゃいけないということは、人と違う方法を見つけることが大事で、そっちの道で行く覚悟とかも必要になってきます。努力ももちろん必要になってきます。
ブルーオーシャンに入ったら練習不足とかも言ってられないですから。
だからブルーオーシャンで実は意外と厳しいんだなっていうところも伝えたくて。
でもそこを目指して行った方が勝率上がります。という話でした。