人はやるべきことをやってしまう〜やらなくていいことまで〜
何かお願いした時に、その人ってやれることをやっちゃうんです。
自分にできることを依頼されたら、それをやりますよね。
でもやれることをやるんじゃなくってやるべきことをするべきだと僕は思うんです。でもやれちゃうことをやっちゃうんです。
それが実際は非効率だったり完璧を目指して奮闘してしまうことがあります。自分にはこれができますっていう風に言うんだけれども、それじゃないよって、もっと簡単なやり方あるはずだよって。
このツール使えばやれます。とかもっと早くできますよって言うんだけどそのツールを入れるまでめっちゃ時間かかるとかです。簡単に言うとそういうことです。
なんかもっと簡単なやり方があって、もっと簡単にやるべきだって思うけど、そのツールを入れる時間を使って普通に手作業で行った方が早かったりするんです。
プログラミングできるっていう人とか特にそうなんですけど、自分はプログラミングで早くできると言って、それにめっちゃ時間かかっちゃって全体的な時間を見るとめちゃくちゃ時間掛かってる。
それ何でやっちゃうかって言うと、そういうことやれるから。
自分はプログラミングできる、その技術を発揮したい。っていう欲の方が勝って、本当にやるべきことは結果を出すことなのにその結果を出す前に時間がかかってしまう。
それだったらさっき言ったような、完璧を目指すより早い方がいいかなと思うんです。それを自覚して自制する必要があります。やるべきことじゃないなっていう風に判断することが必要です。
やれるとかやれちゃうよ出来ますって言うよりもやるべきことを優先して考えること。
客観視です。
完璧さよりも早さだなって言いましたが、やれることやるべき最低限のことを意識してやっていきたいなと思ってます。