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恥をかけ〜恥が無くならないなら〜

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⬇️この音声の文字起こしです。 www.himalaya.com

⬆️なるべく行動してね。意識だけ変えても意味ないから。

かける恥は書いた方がいいなっていう話

結局、恥っていつになってもかくものだと思うんです。何歳になろうが恥はかいちゃうので。だったら積極的に恥をかく。

一つ恥をかくのと十の恥をかくんだったら、十の恥をかく方を選んだ方がいい。恥をかかないっていうことは無理なので。

恥かかないようにゼロでやりたい。でも一つ恥をかいちゃった、ってよりは、積極的に恥をかきましょう。

十の恥をかいたっていうのと一の恥をかいたっていうのは変わらないと思うんです。それだったら積極的に十の恥をかきにいきましょう。だって恥をかいた方が大きな成果が得られるから。

10も1の恥も変わらない

僕が何の恥をかいたかって、結構恥かきの人生なんです。何かあるかなぁ、思い出してみましょう。

第一の恥:女の子に声をかける

まあ、女の子に声かけるとか一番恥だよねっていうふうに思うんですが、今考えたらすごく下手くそな話し方をしてたなとか思うんです。

ちょっとゾワゾワするかもしれない。僕の話は結構サイコパスってよく言われるんですけど。なんでそんなことしたのって今だったら思うんです。

ABC MARTっていう靴屋さんがあるんですけど、そこで女の子が靴を選んでたんです。僕はその女の子がすごく可愛いから、何とかして連絡先を交換したいと思ったんです。

どうしようかなーって色々考えてうろうろしてたんです。その女の子の周りを、その時点でちょっと気持ちが悪いんですけど。

まあ思い付いたっていうよりも直感的に行動した結果。

「この靴似合うんじゃないですか?」って隣から話しかけるっていう行動に至って、その女の子はすごく引いてました。

すすっといなくなりました。

第一の恥の解説

これはちょっと極端な話ですけど、これぐらいの恥はかいてもいいと思ってるので。人生の恥ですよね。

例えばその子が僕の知り合いだったらとか、知り合いの知り合いだったら、そしてそれが繋がっちゃったりしたらもうめちゃくちゃです。恥です。

あの人ってナンパするし、しかも下手くそなナンパする人じゃん、みたいな感じで噂が広まったりしたら、僕はすごくショックを受けるかもしれないんです。けど、幸いそういうことがなく、てかそういう可能性って低いです。

だって僕が声かけたのだって県外でしたから、県外だったらちょっと気が大きくなるのもあるし、旅とか気が大きくなるし、県外だったら知り合いもいないだろうっていう前提のもとで動いてるので。その恥は別にかいてもいい恥。

かいてもいい恥で練習

もし不審者として警察に通報されたらと思うんですけど、それもあんまり可能性としては少ないのかなと思ってます。だってもしかしたら店員さんかもしれないじゃないですか。この靴似合うんじゃないですかっていう風に話しかけてきたってことは、店員さんとして話しかけてるって言う可能性もあるわけです。

可能性は残しておきつつ無難なやり方でやってみたんだけどまあちょっとバレたんでしょうね。

すすっといなくなりました。すごくびっくりした顔してた気がする。引いてたなっていう感じがします。

それを僕は何を考えたのか他の男友達に、こういう風にいったんだけどダメだったって言ったら、めちゃくちゃ爆笑されて、それも恥なのかな。

まあ結構頭が悪いと言うか何にも後先考えてないんだなっていうのが自分で思いました今。昔の自分を振り返りつつ、馬鹿なんだなっていうところです。

第二の恥:戦略的に女の子に声をかける

もう一個例があるといいですね。成功した体験、恥をかくことで成功した体験。

同じナンパでも成功した体験はあるんです。それはちゃんと僕がやり方を考えてから戦略を立てた上でナンパした時にちゃんと成功したんです。その当時はもう恥とかは思わず慣れてきたんでやってたんですけど。

多分知らない人にこの戦略あるからやってみてよって言っても多分それはちょっと恥だからやらないよっていう結論に至ると思うんです。

街角に立ってる人誰でもいいんですよ。本当にいいなと思った人に声かけます。

今大丈夫ですか。

ちょっと僕今友達を待ってるんですけど、今声かけないと一生後悔すると思いました。

よかったら連絡先交換してもらえませんか?

という戦略です。これ結構効くんです。意外とほんとシンプルです。

単純に連絡先を交換したいっていう意思を伝えつつ、あなたがすごく魅力的だっていうところも伝えつつ、一生後悔するっていう。

そして友達を待ってるっていうとこです。友達待ってるので本当にナンパをするためにいるわけじゃないです、っていう。

ただ偶然あなたに出会ってそれが今話しかけないと一生後悔するって思って。

友達を待ってるよって言うことによって、自分は偶然そこにいただけでナンパをしてる人じゃないですってこと伝えて、怪しいものじゃないんですよっていうことをしっかりと相手に伝えることになるんです。それで自分は魅力的で連絡先を交換したいです、っていうことを伝えると案外すんなりいくんです。

それを何回もやってると結構慣れてくる。それが別に失敗したから恥だとか思わなくなってくる。

であると、恥をかいたほうが成果が得られるということに繋がってくるのかなと思います。

だから、やっぱり恥かいた方がいいんです。

恥はかけばかくほど麻痺して慣れる

第三の恥:人前に立つ

人前に立つ。とかもそうです。

僕は結構プレゼントかが大好きで人前に立つ面接とかもすごい好きなんです。なんでかって言うとあれはパフォーマンスの練習になるから。

それこそ準備していけるじゃないですか。プレゼンもそうだし。

面接で知らないこと聞かれたらちょっとあたふたするかもしれないけど、そこを乗り切るアドリブの強さとかの練習になる。

その練習の成果をどこで発揮するかって言ったらもう現実の世界です。面接とかは本当に準備ができるので現実とは思わないです。

パフォーマンスの練習としてやる。ただそこに恥を感じる必要は全くなくて、自分が人前に立つ機会が得られたらそれを恥だとは思わずに、またパフォーマンスの練習ができる。よっしゃやろうってなる、という風なポジティブに意欲的なものにつながってくるし、そういう思考回路になっていくのも恥をかき続けた成果だと思う。

だからどんどん恥はかいていった方がいいなと思ってます。