わたラボ

楽しいことで生きていく

スキマ時間は活用するな〜メールは1日1回だけ見よう〜

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趣味も集中しなきゃ意味がない

無駄な時間を使いたくないから、スキマ時間を活用していませんか。それ、はっきり言って無駄です。 なぜならリラックスできないから。もしくは集中力が続かないから。

僕が推奨するのはミニリタイアメントです。

ミニリタイアとは、セミリタイアとは違います。老後を早めるリタイアメントではなくて、老後の生活を一生に分配したものになります。つまり1年単位の休息時間と仕事の時間を交互に取ることを言います。

1日の中で8時間仕事に当てていて、他の隙間1時間を趣味に当てている。それで本当にいいのですか? 僕が提案するのは、趣味の時間を1日8時間、それを毎日持ってみてはどうかということです。 それなら大きな目標に挑戦できるし、結果も大きなものになるでしょう。

それを望んでいるのであれば、です。

僕には以下の夢があります。

6ヶ月あれば達成できるもの。

12ヶ月あれば達成できるもの。

  • 子供を産む

  • 庭付きの家

  • 作家になる

  • 電気自動車買う

これらを達成するために必要な経費は以下になります。

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夢を叶えるために必要な経費

これらは以下の記事で詳しく紹介しています。

watarigenki.hatenablog.com

このように、ミニリタイアメントを取ることを考えれば、今までのスキマ時間という考え方から卒業することができるのです。

ドラッカーを再検討しよう

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ピータードラッカー:マネジメント
かの有名なピータードラッカーはこう言いました「測定できるものは管理できる」。つまり管理するためにはその対象を測定しなければなりません。 これを皆さんは誤解していて、多くの目標に当てはめようとしています。

それは、1日に1つのブログ記事を書くと言ったことから、1ヶ月で5kg痩せる。と言ったものまで幅広く活用されています。しかし僕はこれ実は危ないなと思っています。

なぜなら、数字で具体量を出して目標を作ると、その時点で義務になるからです。 これは多くの人が関わる仕事ならいいでしょう。しかし生活や日常の中に当てはめると嬉しくないことが起きます。 それは、モチベーションの低下。楽しくない。という現象です。 そもそも義務でやると平均以下の結果しか出ません。

だから一見抽象的な「楽しいからやる」の方が強いのです。 僕はウォーキングが楽しくて毎日続けています。ウォーキングをすると考え事が捗り、ブログが完成します。 そしてブログができると嬉しくなり、またウォーキングが楽しくなります。

これを毎日5km歩く。とか設定してると絶対楽しくないです。辞めます。

楽しいことをやる。となるとかなりやるべきことは減っていきます。 たくさんのことを多くこなすよりも、大事な少しのことに集中しましょう。

メールは1日1回だけ見よう

大事な少しのことに集中するために欠かせないのが、割り込みの削減です。 あなたは毎日通知に振り回されていませんか。 メールはまとまった時間をとって、1日1回だけ見るのが基本だと考えましょう。

そのためには、自動返信メールを使ってメールを送ってくる人を制限する必要があります。 以下のテンプレートをそのまま使っていいです。どうぞ。

親愛なる同僚のみなさん

メールをありがとうございます。より効率的に働くため、私は午後2時にしかメールを読みません。 それらの時間より前に私が応答する必要がある場合は、私の携帯電話に連絡してください。

また、戴いたメールが質問を含まず、伝達あるいは単なる表明である場合は、私は返信しません。 どうか気を悪くなさらないようお願いします。

ご理解を感謝します。

わたりげんき

これを実行すると、人生ががらっと変わり、もっと早くからやらなかったことを悔やむでしょう。
最悪の習慣は、朝一番にメールを読むことです。種々雑多なことで頭が乱されてしまうからです。

朝は重要なことに集中し、昼までに一仕事終えるべきですから。

最後に、集中するためにスキマ時間を減らそう

大きなことをやりとげるのにスキマ時間はいらない。

やるべき大事な1つか2つのことに集中して1日を終えよう。

たくさんのことをする必要はないのだから。

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