わたラボ

楽しいことで生きていく

【はじめに】億万長者のように暮らす~楽しいことで生きていく~

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⬇️解説付きで音声ラジオもあります。10分でサクッと聞けます。 www.himalaya.com

「ではあなたの職業は何ですか?」

日本人が必ずといっていいほどする質問だ。しかし僕にとっては、答えるのがかなり難しい。

でも、そうじゃなければ、あなたがこのブログを目にすることはなかったかもしれない。

仮にあなたが僕を見つけて(難しいことだが)、こうした質問をしたとすると(できるだけしてほしくないが)、僕は「上海でサッカーをやっている」とか「猫の島でスキューバーダイビングをしている」と答えるだろう。

「宮崎でおいしいチキン南蛮を食べ、それ以外はフェニックスの木の下でゆったりとしている」「香港のプールサイドで現地民と太極拳を踊っている」という答えも嘘じゃない。

しかし、僕は億万長者ではないし、どうしてもそうなりたいと思ってるわけでもない。そこが重要なポイントだ。

いま?カフェでブログを書いているよ。

かしこまった場において、そういった質問をされるといつも答えに困っていた。

それまで長い間、自己紹介をするときは仕事の経歴やらプライベートな目標を事細かに説明していたが、そうしなきゃいけないという思い込みがあったからだ。

いま、それほど真剣な場面でなければ他人から見てミステリアスな僕のライフスタイルは一言で言いきれる。

「ハッキングの達人だよ」

だいたいここで会話は途切れる。でも半分本当だ。

全部説明していてはブログが終わらないし目もシバシバしてくるだろう。

でも僕は、自分の時間を使ってやっていることと、金を得るためにやっていることが全く違う。

僕は一週間のうち真剣に働いている時間は4時間未満だ。でも億万長者のような暮らしをしていて人生を楽しんでいる。そして人の10分の1という少ない時間で十分すぎる収入を得ている。こんな話はやっぱり信じてもらえないのだろうか。

僕は人生をハッキングしている

ライフハッカーとは先送りをしない人のこと

はじめに、僕が実際に体験したことをお話ししよう。

その話のなかには、一部の人達の間でひそかに「ライフハッカー」と呼ばれるライフスタイルも含まれる。

富だけ持っている金持ちはもう古い。

ライフハッカーLH)は先送り型人生プランを捨て、ライフハック通貨を使って贅沢なライフスタイルを作り出す人々のことだ。

ライフハック通貨には2通りある。時と移動だ。これらの通貨を使っている僕たちは、時と移動に関するライフハックをライフスタイルデザイン(人生設計)と呼んでいる。

僕はこの5年間世界中を旅して今もなお想像を超えた生活を送っている人たちに出会った。そして僕は現実から目を背けるよりも人々の意思を「ライフスタイルデザイン」へと向ける方法を紹介する道を選んだ。

限界を超えたオーバーワーク・ありえない低賃金のオフィス勤めからLHを目指す僕の旅はまさに小説より奇なりだった。

そして僕はLHになるための隠された秘密を知った。そしてそれは読者の皆さんにも複製しやすく、レシピとして成り立っている。

人生は楽しいか?

人生をつまらなくて辛いものにする必要はない。

人生がつまらないと言う人へ。いや、そうなってはいけない。

たいていの人は、たまにリラックスできる週末や、ときには短くとるか、あるいはクビになるか。という二者択一の休暇を取ることしかできない。その引き換えに9時から5時までの単調でつまらない仕事をやめるしかないと。

でも事実は、少なくとも僕が今生きている真実は断じて違う。

そしてその事実を読者の皆さんと共有したいと思っている。

為替レートの差を活用することから、あなたの人生そのものをアウトソーシングして最終的には自分自身がいなくてもビジネスが回るようにするまで、不可能だと思われていたことを実現するとても役に立つカラクリを教えよう。

あなたがなぜこのブログを読んでいるか

あなたがこのブログを見つけたのは、65歳になるまでただデスクに座り続ける人生を送りたくないと思っているからだろう。

競争社会から脱出する、実生活で気まぐれな旅に出る、長期間放浪する、世界記録を目指す、華麗なる転身を遂げる…あなたの夢がどんなものであっても、このブログで実現させてあげたい。

あいまいな「リタイアメント」について考えるよりも、すべての人に今、この場で夢を現実にするための手段を余すことなく提供するのがこのブログだ。

定年まで待たなくてもハードワークの生活に対する報酬を得る方法は必ずある。どうやるのかって?ほとんどの人は見過ごしてしまうが、ちょっとした違いに気づくことから始められる。

何を隠そう、僕だって20年間気づかなかった。

みんな、ただ億万長者になりたいと思っているわけではない。億万長者のみが手に入れられると思い込んでいることを経験したいだけなのだ。

例えば、シャレー様式(アルプス地方の伝統木造家屋の様式)の別荘を持ち、執事を抱え、豪華な海外旅行をすることなどが思い浮かんでくるだろう。ハンモックに揺られながら自分のお腹にココアバターエッセンシャルオイルを塗って茅葺屋根のバンガローのデッキにもたれて打ち寄せる波の音に耳を傾ける、なんていうのもいいじゃないか。

銀行口座に1億円貯めこむなんてちっとも魅力的じゃない。

お金を使って得られる幸せがあると思っているならばそれこそファンタジーだ。

そこで質問の手があがる。

1億円が口座になくてもとりあえず億万長者のような完全に自由なライフスタイルを手にするにはどうすればいいんですか?

この5年間で僕はこの疑問に自力で答えを出した。そしてこのブログこそがその答えになる。

僕があなたたち読者に伝えたいこと。それは収入と労働時間を切り離して考え、その過程の中で理想のライフスタイルを構築していった方法だ。そして世界中を旅してこの地球がもたらす最上のものを堪能することだ。

いったいどうやって1日15時間働いて月収18万円だった生活から、週4時間働いて月収100万円以上の生活を実現したのか? 参考のためにこの話の出発点を話しておこう。

それは意外にも学校のプログラミングの授業だった。

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昔々、わたりは授業が楽しくなかった

2014年、僕が高校3年生の時だ。

Javaというプログラミング言語を使って電卓アプリを作る授業があったのだが全く面白みがなかったため僕は県内のスタートアップ企業すべてにメールを送り、返事が返ってきた企業を選び勝手にインターンに行くことに決めた(先生は苦笑いしながらOKしてくれた)。

そこで大手バス会社のアプリを制作していた会社に潜り込み、社長といろいろ話していた。

社長は昔の自分を見ているようだと感心していた。

彼の会社経営のやり方はこうだった。まず原則リモートワークで誰も社員は出社していない。次に毎月の収入を確保するためにストック収入を作り事業を拡大していたのだった。

僕はその2つに感銘を受けた。今ではスタンダートなそのビジネスモデルも、何も知らない僕にはとても画期的なものであった。

これを、個人の生活にも取り入れられないだろうか。そう考えたのを覚えている。

僕は思った。

誰だって、儲かる会社をつくって、売上を立てて、優雅な生活を送る方法を知りたがっているはずだと。

それはそうだ。

さらに、誰も質問しようとも答えようともしない疑問がある。

なぜ何よりもそんな生活を求めるのか?人生がハッピーエンドになるように願って、最良の日々を過ごす証となる「金の壺」は何か?

さらに質問は続く。

・退職することが選択肢になかったら、どうやって生きていく?

・40年間働き続けるのではなく、ミニリタイアメントを利用して少しずつ休暇をとったらどうだろう?

・億万長者のような暮らしをするために働くのは、本当に必要なことなの?

こうした質問によって何が導き出されるのか、僕にはよく分からなかった。

結論を知りたい?「現実の世界」で一般常識と考えられているルールは、しょせん社会的に都合よく築き上げられた幻想の寄せ集めにすぎない。このブログを読んで、ぜひほかでは得られない選択肢を発見し、つかみ取る方法を自分のものにしてほしい。

続き watarigenki.hatenablog.com

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