先祖の知恵は完全じゃない

正解を求める時って人生の正解とか仕事の正解とかプライベートの正解とかいろんなところで考えます。

先祖の知恵っていうのありますよね。昔の人が同じこと悩んでその結果をまとめてくれてます。

でもネット上に転がっている知恵でも、完全に一致する状況ってなかなかないです。そして多くの人は正解を求める時に完全に一致する状況での正解を求めちゃうんです。

だから正解がなかったとか、分からなかった、本を読んでも無駄だったとか検索してもなかなかいいのでなかったのか、そういうところでつまづいちゃうのかなと思ってます。

完全一致は見つからない

Google検索が嫌いな僕

僕はそういうことしないです。

僕は元々Google検索とか嫌いで、本もぜんぜん好きじゃないんです。なぜかって言うとそこに書いてある所があんまり役に立たないなって思うからなんです。

もしくは完全に一致する事ってないなって思ってるからというのはあります。

そこにある基礎とか小さなやり方とかは別です。基礎っていっぱい落ちてますよね。教科書って基礎の積み上げですから。

基礎を自分で積み上げて、自分で組み合わせることによって応用として完成させていく。作り上げていく。そうすることによって今の自分の状況にあった完璧な正解が得られる。

そういうやり方じゃないとダメなんです。

基礎を積み上げて正解にたどり着け

例えばプログラミングの話で言うと、この人できないなーとかあんまり上手くないなーってのは、プログラミングで詰まったところをまるまる検索してまるっと全く同じ状況で得られた答えを探し求めてるんです。

その探し求めることにすごい時間をかけてて。見つからないし無理だよねっていうところずっと求めちゃうんです。

なんでそういうことになるのかな考えちゃうんですけども、全部答えがあるはずだっていう前提に立ってるから探し求めちゃうんですよね。

でも実際落ちてるのは基礎とかなんです。

基礎とかを組み合わせて自分の場合だったらどうなのかっていうことを考える力の方が大事で、そういうことしないと答えにはたどり着かないんです。

それを知らないと言うか分かってないのか、もしくは認めたくないのか、サボっているのか分からないですけども、それをしない人が多いです。

組み合わせて正解を作りましょう