わたラボ

楽しいことで生きていく

目的は手段になったときに達成する〜やるべきことをやるには〜

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皆さん目的って結構大事だと考えてると思うんですけれども、よく目的が手段になってないかどうか、手段が目的になってないかとか、順番が間違ってるっていう時はあると思います。

本を買って満足していないか

例えば車の運転をしたい。免許取るのが大事。車も買うのも大事。

免許取りました。車買いました。で、終わっちゃう。

目的は車を運転することなのに、手段である、車を買うことで満足しちゃう。

本買って満足するとか、ギター買って満足するとか、塾に入って満足する、体験会に行って満足するとかもよくあることです。

それって手段が目的になっちゃってるんです。

手段はツールであってゴールじゃない

目的は手段になったときに達成する

目的を達成するために何ができるのかなって思った時に、その目的を手段にすればその目的は達成されるんじゃないかって思うわけです。

例えば目的がプログラミングを学ぶことで手段は塾に行くことだとします。塾に行けばプログラミングが学べます。

でもその手段が目的になって塾に入ることが目的になっちゃうことってよくあるんです。

それを突破するためにはどういう手が取れるかと考えると、塾を辞めるとかっていう選択肢はないとして、その先の目的を作ってやるんですよ。

「目的がプログラミングを学ぶこと」だと弱いんです。

失敗しやすい。満足してしまいやすい特徴

目的を手段にしてしまおう

ではどうすればいいかというと、プログラミングを学ぶことを目的から手段に変えてやって、プログラミングを学ぶことで何が得られるのか?目的の目的を考えるみたいな感じです。

プログラミング学ぶことでアプリ開発して、その目的はサービスを世界に公開してお金が入ってくる。その目的は旅に行くこと。人生楽しい。が最終目的。

そういう風に多くを詰めていくんです。奥を詰めていくことによって目的が手段に変わるわけです。

旅をするっていう目的を最終目的としたら、お金が入ってくるアプリを公開するってのは目的と手段になるわけです。

それをもとにするとさらにプログラミングを学ぶアプリを開発することは手段になる。

プログラミングの塾に入るとかはもっと手前の手段になるわけです。

目的を手段に変換した時に、その目的は実際は達成される。言い換えると、達成される可能性がすごく高くなる。逆に言えば満足してしまうとか、道が外れるって言う間違いを犯す可能性が低くなる。

だから目的や手段になったら達成するっていうタイトルになるわけです。

この手法は結構いろんなとこで使えるので、色んな物の奥の方をちゃんと突き詰め、考えてやってみるといいんじゃないかなと思います。

奥の奥を突き詰めたら達成可能性が高くなる